検査サービス
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計量法では計量器の定期検査を特定市町村に区分けし、2年に一度義務付けられております。
これは法第10条に規定する「取引及び証明」をするときは(商品に限らず)正確に計量することが前提で、計量法の対象外となる計量器は定期検査の対象外になっておりますが、実質は対象外の計量器も多岐に渡ります。 弊社では委託計量士による代検査の実施を推進しており、検査訪問時に計量法対象外の計量器の検査も訪問検査時に行うことによって、関係官庁への申請は元より、計量器の成績書発行業務まで確実に行うことにより計量器の正確性による製品管理に通じる大切な管理項目と考えております。 また大型の計量器や固定設置型計量器の設置場所での検査のご要望にもお応え致します。
最近ではISO取得事業所の1年一度の自主検査も増えつつありますが、御社の製品をより安定的にするためにお手伝いさせて頂きます。 また穀物の受入に使用されている計量器の2年に一度の計量法に対応したホッパー・パッカー受入・払出検査や分銅も実施しておりますのでお問合せください。
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代検査成績書サンプル
自主検査成績書サンプル
トレーサビリティ体系図(抜粋)
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分銅検査
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分銅の種類 検定品 検定以外品
検定品の材質
鋳鉄または軟鉄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1年
鋳鉄または軟鉄以外の材質(特級基準分銅を除く)
・・・・・・・・・5年
上記以外のもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3年
計量法では検定マークの付いた分銅は種類毎に明記され、実施が義務付けられております。 検定以外品の場合は義務はありませんので、御社の基準で定期検査を行ってください。
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金属検出機・X線異物検査機性能及び漏洩検査
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金属検出機定期検査 金属検出機は食品業界の異物による危害を最小限に抑える必要不可欠な検査機器ですが、金属検出レベルはX線異物検査装置には及びません。しかし薄い金属の場合はX線異物検査装置では透過して検出不可能な場合もあり完璧ではなく、金属検出機の得意とする部分でもあります。 金属検出機の性能検査は自社で稼動前、稼動後の検査項目として実施されていることでしょうが、駆動による振動等からの誤動作や故障復旧までの時間を考慮し、予め第三者機関での検査とメンテナンスも増加傾向にあります。弊社の性能検査をお試しください。
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X線異物検査装置定期検査 X線は地表や太陽光からでも微弱に浴びる照射線量で地域によって差はありますが、医療用の胸部レントゲン等と同じ原理で電気的に発生させ食品内部の異物を判定します。 医療用レントゲンと比較し漏洩面では厳しく対策された食品用X線異物検査装置ですが経年により漏洩防止のノレンの劣化等もあり漏洩の可能性も高まります。漏洩により作業者への蓄積は少なからず影響があると考えられておりますので、当社では装置の機能性と同様に漏洩検査もお勧めしております。 管理基準等はお問合せください。
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